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2023.09.27

千成瓢箪について

皆さまこんにちは!ホテル京阪天満橋でございます。
暑さもおさまり、秋に向けてだんだん涼しくなってきてますね!

今回は、館内の装飾、由来についてご紹介させていただきます!
ホテル京阪天満橋のロビーには瓢箪が飾っております。その瓢箪について、現在放送中の大河ドラマと少し絡みながらご紹介いたします。
当ホテルは大阪城に近く、ゆかりのあるものとして『瓢箪』が飾られております。

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▷ロビーに飾っている瓢箪(ひょうたん)は?
豊臣秀吉の馬印の瓢箪をイメージしています。

▶いつ頃の時代の話?
戦国時代の頃の話。織田信長は美濃の斎藤攻めで、堅城の稲葉山城の攻略が難航していました。そのとき、木下藤吉郎(後の豊臣秀吉)が、白の背後からの奇襲を織田信長に進言。実行隊長となります。

▷時代背景は?
木下藤吉郎は稲葉山城の侵入に成功。
稲葉山城に火を放つ際に、信長本体に送った合図が槍の先につけた瓢箪だったという話です。
木下藤吉郎の活躍もあり、稲葉山城は落城し、織田信長が表団を馬印にすることを許可しました。
これが木下藤吉郎改め、豊臣秀吉の馬印が瓢箪となり、高々と掲げられるようになりました。

▶千成瓢箪とは?
快進撃の止まらぬ秀吉は戦に勝つ度に馬印の瓢箪を増やしていきました。
秀吉の馬印のことを、千成瓢箪と言います。
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現在放送中の大河ドラマも、
徳川家康が主役で豊臣秀吉と争うシーンがあったり、秀吉が瓢箪を持つシーンも見られ、なんだか親近感が湧きますよね(^-^)

ご宿泊される際、ご来館の際にぜひお目にかけていただければ、と存じます。
皆さまのご予約お待ちしております。

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