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2020.06.17

おすすめの一冊

皆さまこんにちは。

札幌は少しずつ暖かくなってきた今日この頃ですが、
いかがお過ごしでしょうか。
札幌の街にも人の姿が見られるようになってきましたね。

私はというと、このコロナ禍でめっきり外出しなくなり、
お休みの日はお家で過ごすことが多くなりました。
紹介するお店のネタも無くなってしまったので、
今回はおすすめの小説をご紹介したいと思います。

原田マハ
『美しき愚かものたちのタブロー』

国立西洋美術館の誕生に隠された、実話に基づいた秘話が物語となっています。

著者の原田マハさんは、ご自身が以前美術館のキュレーターをされていたこともあり
美術や絵画が題材にされている小説を多く執筆されています。
本作の他にも、『暗幕のゲルニカ』や『楽園のカンヴァス』が有名ですね。

美術好きな方にはもちろんおすすめですが、
美術や絵画にあまり詳しくない方でも、
読みやすい文章や、ドラマチックな展開が多くすぐに読めてしまうのでおすすめです。

気になった方は是非手に取っていただけると嬉しいです♪

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